蒼き狼

Aokiookami

前から観たいと思っていたのですが、ようやく観ることができました。誰もが知っている歴史の内容ではありますが、そこには人間のドラマがある。人と人がぶつかり合って造られてきた歴史。その歴史上の物語のポイントを押さえ、角川らしい無難な仕上がりだったと思います。菊川さんも、がんばってボルテ役を演じてました!。高校時代、チンギスハーン関連の小説を学校近くの図書館であさって、通学の電車内で読んでいて、多少なりとも人物名が記憶に残っていた俺は、内容にすっと入れましたけど、全く歴史上の背景を知らない人はちょっと難しいでしょう。人物の紹介とか、背景とか、少しでもいいから解説が入っても良かったのでは?と思いました。

略奪、裏切り、そして殺戮。苦労を重ねてきたテムジンが、遂にモンゴルを統一し成功者になるというストーリーは、自分の人生と重ねてみると、それだけで泣けてきそうなのに、とあるシーンの「父上、蒼き狼の子として死ねるでしょうか?」というセリフで、本気で泣きそうになりました。やっぱり角川映画にハズレはありません。一緒に観ていた相方は、終始つまらなかった様子だったけど(笑)。この映画だけは譲れないものがあったから勘弁して欲しい、ということで、気を取り直して週末は終わりです。

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パフューム

Perfume

今日はレディースデー(パチ屋じゃないぞ)と祝日が重なったので、いつもよりお客さんが一杯来てました。で、レディースデーなる存在なるものを知ったのは今日です。だって、普通水曜に映画なんて見ないもん。

というわけで、今日はこんな映画を観ましたとさ。時は18世紀のフランス。類まれの無い臭覚を持つ男が究極の香水を作るために、殺人鬼になっていく。そんな物語です。

観ていない方のために詳細な内容は触れませんが、グロテスクな映像や女性の裸も出てくるのでR12指定です。

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バブルへGO!

Baburuego

17年前にタイムスリップ!。当時の俺は中学生だったので、外の世界がどうなっていたかよく覚えていないですね。だから、当時の社会がどう浮かれていたか興味があります。

まだ見ていない方のために、内容の詳細は省きますが、洗濯機がタイムマシンという無茶な設定、大蔵省にボディコン姿の秘書(いねーだろ、普通)が出てきたりするオーバーな演出が結構笑えました。たまには、こういう笑いが混じった映画を観るのもいいものです。てか、この映画じゃ当時の社会を知る参考には、あんまりならないかも(笑)。

ここでは、(いつの間に女優として復帰したらしい)広末と(「里見八犬伝」に出ていた頃が好きだった)薬師丸が親子関係で出てきたのですが、個人的には、やっぱり薬師丸の方が好感を抱きました。俺も、もう歳か???

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硫黄島からの手紙

Ioujima

いやあ、見たかったんですよ、コレ。戦争を美化するのは良くないことですけど、事実はしっかりと後世に受け継がなければいけません。戦争は二度とおこしてはいけませんよね。

サイパンの艦隊も全滅し、本土からの援軍も来ない。もはやここで散るしか道は無い、と分かっていつつも、祖国のために戦わなければならないという境遇。今の時代ではとても考えられないような思想が、当時の日本にはあったようです。

国のために命を捧げるのは、今の時代には、あまりにもインパクトがあるかも知れませんが、他人のために何かをするという意識が、今の世の中では薄れてきているのかな、という思いもしています。

会社とて、他の人を助けてあげよう、とか号令をかけても、現実としてそうそううまく事が運ばないのが今の社会である。皆、自分の身を守るのが精一杯という感じ。困難な事柄に取り組んでも、それを成功させていく人数は、組織の中でもほんの一握り。大多数は、大なり小なり失敗して、やった人が損をしていく、やった人が独りlose側になっていく。そして、やった人が責任を問われ、ある者は精神が壊れ、ある者は組織を去っていく。結果主義というか、プロセスに対して評価されているかどうか分かる仕組みが曖昧過ぎるような気がします。

そういう現実を目の当たりにすると、主体性が発揮できない組織になっていく。これが改革を阻んでいる一つの要因なのかな?と個人的には思っている。でも、そこには何の物的証拠も無い。第三者に説得するだけの論理的証拠もあるわけが無い。だからこそ、自分の心にそっとしまっているに今は留まっている。そういう思いを抱きながら、自分が何をすべきかということを常に考えながら行動しているつもりである。

映画中にも「自分が正しいという道を進め」みたいなセリフがありました。俺もそれに見習いたいと共感しました。

今日は相方が川崎まで来てくれました。映画の後は、二人で飲んでいたのですが、俺がワイン飲みすぎたみたいで、あまり上手くしゃべれなかったかなあ。てか、かなり今眠いし。

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父親たちの星条旗

普段滅多に映画などに興味を持たない私でありますが、最近持ったのが「男たちのYAMATO」です。でも、これは結局見ないまま終わってしまったのですが、最近になって、またしても戦争物のジャンルの映画がありました。

別に戦争が好きとか賛成とかいう意見じゃないですけど、こういう迫力ある映画が好きなんです。しみじみする気分より、あー見たなあ、っていう気分が好きです。昨日の話になりますが、「父親たちの星条旗」を見に行きました。

硫黄島関連の2部作で、今回は1部目のものらしいです。2部目は「硫黄島からの手紙」として12月に公開予定です。

映画の舞台は、太平洋戦争中の硫黄島攻防を描いた内容です。ここで激闘が繰り広げられたわけですが、多数の犠牲を払いながら、遂にアメリカ軍が占領のため星条旗を立てます。そこに移った写真の兵隊は英雄扱いされるのですが、勝者とは言え、戦場で激闘を体験してしまった彼らにとって、英雄という称号なんていうのは、どうでもいい話。そんな心の揺らぎを描いています。

戦闘シーンは迫力そのもの。見るに耐えない残虐な映像もありますが、それも含めて映画というもの。作者の意図を隅々まで汲み取りたい。

今後は、映画にも興味を示してみよう。

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